コミック
前回(第95話「ヤマガールには気をつけて」)は、指宿クン回でありました。 女の子している指宿クンは、やはりとても可愛いのである。 今回は、「イブ推し」の私としては、とても気になる回であった。 今回のポイントは2つ。 1つは、朱々子の疑問。 朱々子…
タロウは少しばかり朴念仁の面もとあるが、むしろ、イブにゾッコンで、他の女子は眼中にないといったところかな、少なくとも表面的には。イブにあの衣装を着せたのは、間違いなくタロウである。タロウは、江火野さんとのシーンが頭から離れない、というのも…
ここ何回かの「初恋ゾンビ」は、ストーリーが一気に核心に迫ってきて、なかなかに目が離せない事になっている。(正直、少し前までの「指宿クン両親編」は、少々タルかった) 自分の出番が終わり舞台から降りたタロウはイブと再開し、イブが劇の途中の記憶が…
前回で、江火野さんが舞台に上がり、お相手の人吉クンはというと、これがビビってしまって舞台に上がれない。 練習していなかった(できなかった)ことも要因の一つなんだろうな、なんだかんだで舞台は緊張するし。それに相手が初恋の相手、江火野さんその人…
すごい、指宿ロミオ、江火野ジュリエット、これは完全に宝塚の世界。 しかも、女役の方が逞しく、男役の方が華奢。朱々子でなくてもドキッとしてしまう。 それはともかく。 今回のラストで、江火野さん、指宿クンの言葉に触発されて、遂に本音、というか、本…
第78話「その気持の名前をボクたちはまだ知らない」冒頭、前回からの続きで、指宿クンの危機は、「気持ち悪い」の一言であっけなく解決。ノンケの男同士だったなら、まあ当然の反応。「きゃー」とか叫ばなかった指宿くん、偉い。 この回の最大のポイントは、…
最近の週1の楽しみの一つである、少年サンデー連載の「初恋ゾンビ」、連休明けの最新話は、生徒会長選なのである。で、タロウ達にとって最悪の人物である「みさを」が現状当確で立候補してしまい、「みさを」の当選を妨げるべく対立候補を探すのだが、その…
最近、少年サンデーが元気である。少年サンデーらしい読み応えのある作品が増えてきた。特に、少年サンデーの十八番であるラブコメものは、「天野めぐみはスキだらけ」と「初恋ゾンビ」という大きな力を得て、パワーアップが著しい。 「天野めぐみはスキだら…
最新の「週刊少年チャンピオン 2016年No.13」にて、私が毎週楽しみにしていた連載が、同時に2本も終わってしまった… その2本とは、「侵略!イカ娘」と「兄妹~少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿~」。 「イカ娘」は、9年間の連載だったのだな、コミックスも…
うる星やつらのヒロイン、ラムの等身大フィギュアが発売される。 www.pal-shop.jp 税込価格100万円、限定50体とのこと。 100万円とは恐れ入る価格であるが、全高160cmのフィギュアに磨きと彩色を施すのは大変な作業だと思うので、妥当といえば妥当なのかも。…
いや「考」というほど大したものではないのだが、兎にも角にも、6年に渡り少年サンデー誌上で連載された「神のみぞ知るセカイ」は、少年サンデー2014年第21号にて完結した。コミック巻数にて26巻になるらしい。 私としては、20巻台というのは、この規模の作…
「神のみぞ知るセカイ」も、いよいよな感じになってきて、物語が急速に収束に向かっている。 もう残すところ1~2回? で、エルシィが「ラスボス」だったということらしい。 …なぁんだそうかぁ、あはははは。 ではなくて、この設定は、少々取って付けた感が無…
少年サンデー連載中の「神のみぞ知るセカイ」について、ちょっとだけ。 この作品は、私が現在最も気に入っている漫画でもあるのです。 先日発売になったコミックス第25巻の帯に、「第26巻で完結」などと書いてあったので、連載ももう残すところ数回で完結す…