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私は何も考えない

人生詰んでるオヤジが、どうでもいいこと、いい加減なこと、つまらないこと、くだらないこと…を書き連ねるブログです。

「Re:ゼロから始める異世界生活」第20話 ちょい感想(ネタバレ含む)

Re:ゼロから始める異世界生活」(以下、リゼロ)第20話「ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア」、ストーリーは、いよいよ討伐隊と白鯨との戦闘へと進む。

自ら囮となって白鯨を誘導するスバル、レム。あらゆる手段を用いて白鯨を攻撃するクルシュ以下討伐隊の面々。

そして、クルシュの部下であるヴィルヘルムは、妻の仇とばかり、単身、白鯨に取り付き剣を振るう。これは、同じように最愛の者を白鯨に奪われた者達の想いをも代弁しているものなのであろう。

ところで、リゼロにおける「白鯨」は、勿論、メルヴィルの傑作小説「白鯨」に登場する絶対的な脅威としての「モビー・ディック」をモチーフとしているのであろう。リゼロの白鯨がナガスクジラ、モビー・ディックがマッコウクジラの違いはあるとしても。すると、白鯨に直接対決を臨んだヴィルヘルムは、さながらエイハブ船長といったところか。

リゼロ第20話にて、ヴィルヘルムは、白鯨に文字通り「飲み込まれて」しまう。これは、メルヴィルの「白鯨」におけるクライマックス、モビー・ディックに取り付いて銛を突き刺すエイハブ船長が、銛に繋がれたロープに足を取られ、身体を捉えれられていく場面に相当するのではなかろうか。

とすれば。

メルヴィルの「白鯨」で、海中から上がってきたモビー・ディックに自らのロープで括りつけられ、既に事切れたエイハブ船長が、他の船員たちを呼び寄せて(モビー・ディックの身体に括りつけられたエイハブの片腕が、モビー・ディックの動きに合わせて皆を招くよう振られた)に全滅させてしまった如く、白鯨に飲み込まれたと思われたヴィルヘルムが何らかの形で討伐隊を呼び寄せ、討伐隊が全滅させられる、という結末も考えられないか。

最後の複数出現した白鯨は、この結末のダメ押しなのではなかろうか。

そして残るのはスバルのみとなる、いや、スバルも殺され、死に戻りが発動する方がストーリーとしては自然か。レムは勿論…

刮目して第21話を待て、ということで。

 

 

 

Re:ゼロから始める異世界生活 レム抱き枕カバー(2次受注分)

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