長門有希ちゃんの消失~第2話…いや~、これはもう…
TVアニメ「長門有希ちゃんの消失」第2話を観たわけだが…いや何というかもう、ニヤニヤが止まらないですな、これは。最後の方の雪のシーンなど、クールの最終話に持ってきてもいいくらい。
ストーリーは、原作(コミックス版)を、実に丁寧に、ほぼ忠実に踏襲している。視聴者のニーズを良く分かっていらっしゃる。
第2話目でクリスマス編を片付けて、次はいよいよ涼宮ハルヒの本登場となるわけだが。ハルヒは、第2話目でも回想シーンで登場したけれど、平野綾さん、さすがですな、シリーズだった頃の雰囲気を再現している。何だかんだ言われたけれど、実力あると思う。
第1話、第2話と、結構テンション高かったと思うのだけれど、このテンションを最終話まで維持できれば、少なくとも今期の覇者にはなれるのではと思う。
ところで、私はこの「長門有希ちゃんの消失」について盛大に勘違いしていた事が今さら判明。この「長門有希ちゃんの消失」は、私はてっきり、「涼宮ハルヒの消失」で改変された世界を元に戻せなかった/元に戻さなかった場合のifかと思っていたのだが、それは間違いで、「涼宮ハルヒの憂鬱」の各キャラが一般人だった場合のifだったわけだ。
これは非常に重要なポイントなので、勘違いしたままだと危なかった。^^;
コミックス版を8巻まで読み進めて、変だとは思ったのだ、特に朝倉が長門のいささか過保護な親友であるままストーリーが進行するのが。
私としては、「涼宮ハルヒの消失」の最後の朝倉みたいのを、ちょっとだけ期待していたのだが、そういった展開は無いようである、今のところは。
そんなわけで、次週に期待。