私は何も考えない

人生詰んでるオヤジが、どうでもいいこと、いい加減なこと、つまらないこと、くだらないこと…を書き連ねるブログです。

足と靴

靴にはずっと苦労をしている。

歩き方が悪いのか、足の形がおかしいのか、はたまた靴の選び方がそもそも間違っているのか、ともかく、「これだ!」と思って買った靴も、ちょっと履いていると踵の後ろの部分が靴ずれになったり、ちょっとキツそうだからとちょうど良さげなサイズを買ったつもりでも、実は靴の中で爪先が遊んでいたり…

先日、無料で足の測定をしてもらえるサービスを発見したので、測定してもらったわけ。

そこで、驚くべき事実が(といっても、ちょっと足や靴に詳しい人なら、上の文章だけで分かってしまうとは思うけれど)。

私の足のサイズは、自分が思っていたよりもずっと小さい。

測定結果を見て解説してもらったところによると、私の足のサイズは24cm~24.5cmくらいなんだと。身長170cm、体重61kgの体格にしては、小さいと思うわけで。

私はてっきり、25.5cm~26.5cmくらいかと思っていて、そういうサイズの靴をずっと買っていた。

これでは、靴の中で足が遊んでしまうのも道理。

もう一つ。

私の足は、偏平足でもハイアーチでもなく、そういう意味ではきれいな足だそうな。

ただ、左足の、何て呼ぶのかな、土踏まずの前の部分、足の親指の付け根から小指の付け根までの部分、これが少し広がっている、とのこと。

画像を見ると、確かに左足のその部分は、右足よりも横に広がっている。

なるほどー。

これで理解できた。

要するに、この左足の幅に合わせて靴を選んでいたので、実際の足サイズよりも大きな靴を選んでしまうのだ。

靴にもよるけど、横幅は、多少なら履いているうちに伸びてくるかもしれないが、履いているうちに爪先方向が縮まるということは有り得ないわけで。

というわけで、先日、正しいサイズに合わせて靴を選んで購入。

確かに、靴の中で足が遊んだりしないので、踵は大丈夫そうだが、履いているうちに左足の小指が痛くなってきた。

かなり痛かったが、出先で靴を取り替えることもできないので我慢して帰宅。左の靴下の小指の部分が真っ赤、靴の中の小指が当たっていたと思われるところも真っ赤。血まみれである。

左足の幅が合わなかったのだ。

急遽、靴を買った靴屋に持って行き小指部分のストレッチを依頼。

戻ってきた靴を履いてみると、確かに小指部分の当たりは無くなっていた。

ただ、まだ革が硬いのか、足の入口部分が少々痛い。これは、少しずつ履いて慣らしていくのがベターなのかも知れん。

こういう、靴が合わずに困った経験をしているのは自分だけではないはずで、他の人はどう対処しているのか気になる。