私は何も考えない

人生詰んでるオヤジが、どうでもいいこと、いい加減なこと、つまらないこと、くだらないこと…を書き連ねるブログです。

嫌な夢をみた

嫌な夢をみた。

たぶん職場関係の飲み会だが、バンド関係かも知れないし、学生のころの飲み会なのかも知れない。

やけに大勢のメンバー。

職場の人もいるし、バンドの人もいたと思うが、会社の一人の上司以外は思い出せない。

場所は、おそらく大学。○○校舎。

飲み会前に少しだけ飲んでいたので、ライブの打ち上げという設定かも知れない。

飲み会に参加する直前に、フト、嫌になって帰ろうと思う。

○○校舎から駅に向かう××坂ぽい坂を下る。

終電間際なのか、坂を全速で駆け下りて行く人がちらほら。

自分は、そんな元気も無いし、タクシーで帰ればいいか、とか考え、ゆっくり歩いている。

自宅は駅一つ分、隣、だったはず。

歩いても程なく着くはずだが、かったるくてそれはしない。

タクシーを探すが、なかなか捕まらない。

道は、既に××坂ではなく、どこか少し入り組んだところ。

やっとタクシーが見つかるが、そこに、族ぽい、速そうな?走り屋ぽい?車が3台割り込む。ガレージのようなものが道の向こうにある。

タクシーは、恐れをなしたか、どこかに行ってしまった。

仕方なく歩き続ける。

少し行くとタクシーが見つかる。

乗り込んで行き先を告げるが、どう行けばいいか、よくわからない。

頭に思い浮かべた地図で行き先を告げようとするが、どうも変だ。学生時代に住んでいた場所しか思い浮かばない。

そうだ、ここで帰るべき場所は、札幌(私の生まれは北海道)にあるんだ、と思いつつ、また、いまいる場所は東京なのだが札幌から近郊、とはいっても、千歳くらいのところだと気付く(夢なので、距離感、位置関係は混乱している)。

ここからタクシーで札幌まで、は、高すぎる、一旦降りて、どこかに宿を探すことに。

その旨告げて、周りはすっかり田舎の景色なので、少し繁華街みたいなところまでやってくれ、と頼むが、運ちゃんは「繁華街と言ったって…」と困っている様子。

向こうに陸橋のようなものが見え、街灯である程度明るかったので、そこに何かあるだろうと思い降ろしてもらう。

降りるとき、運ちゃんも心配してくれて、餞別みたいなものをくれる。薄い段ボール箱に入っていて、中身は自分の持っていた鞄だ。中には、自分の持ち物以外に、運ちゃんがお金を入れてくれた。けっこう大金。きっと返す、みたいなやりとりをする。

ジャケットを返してもらわないと、と思うが、それはなぜか言い出せず。

降りて歩くが、家は沢山あるようだが宿らしきものは見当たらず。

猫が沢山いる路地?に差し掛かる。

左を見ると、小さな鳥居のようなものがあり、大きな猫が腹を上に向けてこっちを見て、向かって右の前足を上げて左右に振る。

こちらも手を振り返すと、応えるように前足を振る。

よく見ると、腹のあたりも、それに合わせてもぞもぞ動いている。 腹から足が生えているよう。

自分の荷物を確認すると、運ちゃんのであろう、住所と名前を書いた紙が2枚ほど入っているのに気付く。1枚は、宅急便?の伝票のよう。

後でこの住所にお礼をしようと思う。

そこを抜け、ビジネスホテルくらいないものか、と思いつつ、スマホを見ても、なんのメッセージもないし、電話もない。

自分がいなくなったことなんか、誰も、気づきすらしないんだな、それもそうか、と思ったところで、目が覚めた。

全体的に、茶色ぽく、雨上がりのような雰囲気。

こんな感じ。

分かりやすそうな、そんな内容であるが、とにかく後味が悪い夢。

余談だが、この日くらいから体調が悪く、2日後には38度台の熱が出て仕事を休んだ。

こういうのも関係しているのかもしれない。