私は何も考えない

人生詰んでるオヤジが、どうでもいいこと、いい加減なこと、つまらないこと、くだらないこと…を書き連ねるブログです。

グラスを割ってしまった。

食器洗い中に、ワイングラスを割ってしまった。グラスを洗い中に手が滑り、10cmくらいの落差でもってシンクの底に当たり敢え無く割れた。あっけないものだ。 特に高価でもなく、特別な思い入れがあるグラスでもなかったが、10年以上使ってきたものなので、残…

うる星やつら、ラムの等身大フィギュアだっちゃ!

うる星やつらのヒロイン、ラムの等身大フィギュアが発売される。 www.pal-shop.jp 税込価格100万円、限定50体とのこと。 100万円とは恐れ入る価格であるが、全高160cmのフィギュアに磨きと彩色を施すのは大変な作業だと思うので、妥当といえば妥当なのかも。…

2016年、明けましてガルパン(注:若干ネタバレあり)

2016年、明けましておめでとうございます。 …というわけで、新年早々、「ガールズ&パンツァー劇場版」の極上爆音上映を鑑賞してきた。 場所は立川・シネマシティ、時間は昼の部。 何故わざわざ元旦に、と思われるかもしれないが、極上爆音上映を都内唯一実…

間取りと寝心地と本能のようなもの

少し前に、こんな記事 渋谷で150㎡のワンルーム “one and only” な夢の家【cowcamoマガジン】 を見て、すごいなー、と思うと同時に、自分が今の部屋に引っ越してきてからのことを思い出した。 今済んでいる部屋は、元々6畳間×2の2DKだった部屋を、2つの6畳間…

ガールズ&パンツァー劇場版、やっと観れた(多少ネタバレあり)

ガールズ&パンツァー劇場版、公開2週間目にしてやっと観ることができた。 新宿バルト9、21:35からの回。館内、人はまばら。公開2週間目、平日の夜だとこんなものかな。 ともあれ、見終わった直後の感想は、「兎にも角にも、爽快、痛快な映画であっ…

ゴッホ「星月夜」を観ていて思ったのだが

過去記事にも書いたが、私は絵画を観るのが好きで、もちろんゴッホ(Vincent Willem van Gogh)の作品もとても好きだ。ゴッホの数ある作品の中でも、とりわけ、「星月夜(De sterrennacht)」が特にお気に入りである。 この狂おしい感じがたまらなく、私の部屋に…

人生において失敗したなと思った2つのこと

いや勿論、2つどころではないですが、今までの人生での失敗は。 そんな数多くの失敗の中から、特に、現在の仕事などに直結する失敗といえば、 大学の専攻として物理科を選んでしまったこと。 C言語を真面目に勉強しなかったこと。 この2つに尽きる。 まず…

艦これ離れ

横須賀鎮守府提督、艦これ歴かれこれ2年と数ヶ月。 …なのだが、ここのところ、正確には、2015年夏イベントあたりから、艦これをプレイしていないのである。 理由は簡単、夏イベントについていけなかったからである。 それでも、最初の海域E1(だったかな?…

「響け♪ユーフォニアム」第11話~おかえりオーディション

「響け♪ユーフォニアム」第11話~おかえりオーディション、素晴らしい回だった。 そして感動した。 「音」そのものがここまで重要なアニメは、未だかつて存在しなかった。というか、ここまで「音」と正面から向き合ったアニメは、過去にはなかったと思う。 …

パトレイバー首都決戦~感想など(ネタバレあり)

GWは、特になにもしないまま、終わってしまった。いつものことだが。 それはそれとして、押井守監督の最新作「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」を観たので、覚え書き程度に感動感想を纏めておく。 ちなみに、私はこの作品の前提となる「機動警察…

長門有希ちゃんの消失~雑感

TVアニメ版「長門有希ちゃんの消失」、第4話目を観る。 相変わらず原作のコミックスをきちんと踏襲した、正統派ラブコメである。それ以上でもそれ以下でもなく、正直なところ、第4話目にして既に観ていて疲れてきた。朝倉涼子の過保護ぶりが少々かなりウザい…

長門有希ちゃんの消失~第2話…いや~、これはもう…

TVアニメ「長門有希ちゃんの消失」第2話を観たわけだが…いや何というかもう、ニヤニヤが止まらないですな、これは。最後の方の雪のシーンなど、クールの最終話に持ってきてもいいくらい。 ストーリーは、原作(コミックス版)を、実に丁寧に、ほぼ忠実に踏襲…

長門有希ちゃんの消失~アニメ版第1話を観た

TVアニメ「長門有希ちゃんの消失」は、言うまでもなく、「涼宮ハルヒの憂鬱」のスピンオフコミックスのアニメ版である。さらに詳細には、「涼宮ハルヒの憂鬱」のエピソードの一つ、「涼宮ハルヒの消失」において、長門が改変した世界を元に戻せなかった/元…

艦これアニメ第12話~最終回観たけど…

艦これアニメ第12話、最終話を観た。 とりあえず、前回感想の予想の結果は(1)だった。まぁハッピーエンドに纏めようと思ったら、これになるだろう。(2)では鬱展開以外考えられない。 ともあれ、12話では、いわゆる無難な展開で最終話がハッピーエンド…

艦これアニメ第11話感想…ぽい何か

艦これアニメ第11話。 最悪の展開になってきた、戦況的にも、ストーリー的にも。 ストーリーのあちこちに、死亡フラグ、全滅フラグが立ちまくっている。 待てども来ない大和、頑なな無線封止、第1航空艦隊の先走った行動、…等々。ミッドウェイ海戦の史実に忠…

艦これアニメ第10話の感想を少しだけ

昨日観た艦これ第10話があんまりだったので、この感動()を忘れないように、書いておこう。 前回、「艦これはカオスアニメなのだ」と書いたばかりだったのだが、第10話でますますカオス度が上がったのではないかと、そう思うわけで。 何しろ、「提督」が吹雪…

艦これアニメって…

艦隊これくしょん、通称「艦これ」を始めてから早2年を経過しようとしてる。 横須賀鎮守府だけど、ゆっくりのペースなのでまだ司令官Lv95だし、ケッコンカッコカリも1隻だけだ。 だが、やはりそれなりに面白いので続けていて、でもって、アニメの方も当然の…

DTM話 その4

前回でマルチトラックを2MIXするまでは書いた気がする。 完成した2MIXを作品としてまとめるためには、所謂マスタリングといわれる処理が必要なのである。 「マスタリング」とは、本来は、その言葉通り、CDの原盤(マスタ)を作成するための作業なわけだが、D…

DTM話 その3

DTM話も3回めである。 しかし、如何せん我流なので、本当にこれでいいのか、とか、もっとマシなやり方があるのじゃなかろうか、と、常日頃、不安だったりする。出来上がった音が良ければそれでいい、ということでもあるけれど。 3回めは、2MIXとマスタリング…

今更の「涼宮ハルヒの消失」

久し振りに劇場版「涼宮ハルヒの消失」を観てみたくなった。 とはいっても、本作は2時間42分の大作、平日夜に遅く帰ってきて「ちょっと観てみよう」で観る訳にはいかない。こういう長丁場の映画を観るには、時間の余裕は言うに及ばず、それなりの気持ちの準…

DTM話 その2

さて、前回に引き続き、DTMネタで。 今回は、シーケンサソフトの各トラックを、アナログミキサーの各チャンネルにどう振り分けるか、がテーマ。 テーマ、といっても、たいして目新しい話があるわけではないけれど。 前提として、ミキサーのチャンネルは、端…

DTM機材の話

現在バンドというかユニットを2つやっていて、その両方が所謂「打ち込み」、要するにDTMで音源を制作してステージでそれを再生し、それに演奏と歌を絡めるタイプの音楽をやっている。 で、大した機材があるわけではないが、機材の話などを。 一般的には、音…

物もちがいい

物もちがいい、と、他人から言われることがある。 捨てられない、というわけではなくて、壊れていないものをずっと使い続けるというか…いや、壊れてないものを使い続けるのは当たり前の話だと思うが、その期間が結構長い。 今住んでいる家に越してきて早、12…

"RECORD BOOK"

何となく読みたくなって本棚から引っ張り出してきたこの本「RECORD BOOK」。 当時のロック関連のアルバム百余枚を筆者の主観に基づき紹介している本である。 音楽評論家、編集者、株式会社ロッキング・オンの代表取締役社長である渋谷陽一氏の23歳のころの著…

「君にとってのロックとは何だね?」

私は、あくまで趣味ではあるが、音楽をやっている身であって、それも、世間一般でいうところの「ロック」をやっている。 音楽をやっている、というのは非常に曖昧な言い方なので、もっと具体的にいうと、ギターを弾き、作詞作曲をし、アレンジをし、宅録をす…

足と靴

靴にはずっと苦労をしている。 歩き方が悪いのか、足の形がおかしいのか、はたまた靴の選び方がそもそも間違っているのか、ともかく、「これだ!」と思って買った靴も、ちょっと履いていると踵の後ろの部分が靴ずれになったり、ちょっとキツそうだからとちょ…

昨日は、都内でも雪が降った。 ただ、朝出かけるときに、自宅のあたりではいい感じで雪が降っていたが、私が職場に着く頃には霙(というか、ほぼ雨)になってしまっていた。ちょっとがっかり。やはり都下と都心とでは気温が違うのであろう。 生まれ育ったの…

体育が嫌いだったし、今でも嫌い

私は、自慢じゃないが、運動神経が超鈍い。いや自慢するものでもないけれど。 でもって、小学校~中学校~高校では体育が嫌いだったし、今でも、体育的なものは嫌いだ。 小学生の頃、鉄棒の逆上がりができたのは、クラスで一番遅かったと思った。小学2年生く…

美術館と百科事典

子供の頃、ひどい田舎にいたことは前回書いたが、その頃、家にいながらの楽しみは、漫画の他に、百科事典があった。 私の両親は、おそらく教育熱心であったのだろう、子供の私に百科事典を買い与えた。 今はなき、ジャポニカ大日本百科事典、全23巻(確か)…

漫画の記憶

子供の頃は、非常な田舎に住んでいたこともあり、娯楽が大変少なかった。 夏などは外に出て遊ぶこともできるので、まあいいが、冬となるとそれもなかなか難しく(ちなみに北海道なのだ)、自然、家に閉じこもることになる。 その中での重要な娯楽は、漫画で…